こんなツイートを見つけました。
「勝利至上主義はアカンっていうけど、スポーツに競争はつきものやし、やるからにはやっぱり勝ちたいやん...」そうモヤモヤしてる人はぜひお読みください。ちょっとだけ整理できるかも、です😉
— 平尾 剛 / 『脱・筋トレ思考』(ミシマ社)絶賛発売中! (@rao_rug) 2022年6月23日
「競争主義」と「勝利至上主義」 | みんなのミシマガジン https://t.co/F5ITvnfX5i
順位をつけない運動会の話などを聞くたびにモヤモヤする私は、リンク先を見に行きました。詳しい内容は、実際にご覧頂きたいのですが、「競争主義」と「勝利至上主義」の違いは、以下に集約されています。
「競争主義」における目的は「全体の質が高まること」である。これに対して「勝利至上主義」は勝利そのものを目的とする。競争相手より秀でることを最優先すればどうなるのか。対戦する相手が有利にならないように情報を隠す、あるいは相手の失敗や失策をよろこぶようになる。そうして次第に全体の質が低下してゆく。ここに大きな違いがある。
ツイート主の平尾剛さんは、元ラグビー日本代表で、現在は大学で教鞭を取っています。…平尾?あの平尾?!
そう思った方、それはたぶん平尾誠二さんではないでしょうか。調べたところ、二人の間には、血縁関係はありませんでした。あったのは深い師弟関係。こちらもぜひリンク先をご覧ください。
そんな平尾剛さんの著書、『脱・筋トレ思考』のご紹介です。表紙絵からして脱筋しています。
とは言え、筋肉が必要ないと主張しているわけではありません。これは、先述した「競争主義」と「勝利至上主義」の違いにも通じると思います。
名前が出ている世界的アスリートの「メッシ」「ネイマール」「イチロー」などが、筋肉を鍛えていないはずがありません。
ポイントは、筋肉の連動、心と身体のバランスといったところ?
答えを知りたい方は、ぜひ最終章まで読んでください。できれば買ってください…!
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