いきるばのブログ

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政府「国民皆歯科検診」導入を検討 全国民に毎年歯科検診義務付け(TBS)

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 義務づけが良いかどうかは別にして、口の中に関心が集まるのは良いと思います。

歯科検診と聞くと子どもの頃は虫歯、年齢を重ねると歯槽膿漏のイメージでしょうか。

 それら以外にも最近は、口の中を放置すると、口臭や肺炎の原因になることが知られるようになってきました。「口腔ケア(オーラルケア)」や「お口の健康」などの呼び方も広がっているように思います。

 私は、大人になってからの虫歯で、突然歯がボロッと砕けてしまってから気を遣うようになりました。歯ブラシの他に歯間ブラシと舌用ブラシを使うようになり、ケチっていた歯磨き粉をフッ素入りの少しいいやつに変え、朝は「ゴシゴシ グチュグチュ ペ!」くらいで終わっていたのを多めに時間をとるように改めました。

 あとは、もともと歯並びがあまり良くないので、小さい頃から矯正をしておけば良かったなぁと鏡を見ながらしみじみ思ったりしています。中高年になってもできるらしいのですが、歳をとると何事も億劫になってしまって…。若いうちにしておくに越したことはないと思います。

 ここまで読んで、興味が出てきた方は、当店に以下の本が置いてありますので、これを機会にどうぞお求めください。

『ウイルスも認知症も生きづらいのも、すべて歯のせい?』小学館

『口をまもる生命をまもる基礎から学ぶ口腔ケア 第3版』学研メディカル秀潤社